サンデル、混んでる

サンデルのハーバード白熱教室に行ってきた。

英語をペラペラと話すリア充ばっかだった。政治、哲学。単体でもリア充達が避けそうな分野である。そのコンポたる政治哲学。それなのに・・・(´・ω・`)。残されていた最後の楽園でさえリア充に占拠されてしまった。嗚呼、もう出て行かなくては。居心地良かったんだけどな。


(´・ω・`)イクナイ!
・日本の話が少なかった。テレビ版で見た話が多かった。→ネタ用意する時間がなかったのかな。戦争責任の話くらいかなぁ。日本用の話は。
・結構結論なしで次の話に移行した。→振り返ってみると何が身についたんだろう?まぁ、でも結論出してしまうと、意見の押しつけになるのが難しいのかなぁ。サンデルさんの意見をもっと聞きたかった。


(`・ω・´)イイ!
・要旨がよくわからない発言は結構ガン無視。逆に、特定の人にはしつこい位問いかける→この辺りの取捨選択が上手かったなぁ。
・問いかけが明確。「この意見についてどう思う?」とかじゃなくて、「この意見のこの部分について反対の人は?」みたいに問いかける。→質問のフレーミングって相当重要なんだね。これでだいぶ講義の方向性を操作できそう。